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衿あわせ 寝かせる・立てる


思いつき衿あわせ比較。第二弾。

(第一弾はこちら。)

今回は、「寝かせる」と「立てる」
これね、ほんと印象違うのです。







まずは、寝かせる。
DSC_0142.jpgDSC_0144.jpgDSC_0143.jpg
可愛らしいコーディネートをする方の衿がこんな感じかな?
後ろからみると、衣紋がまあるく抜けます。
衿付け線が首から離れるから、必然的にこうなるでしょう。
どうしても衣紋が抜け気味になってしまうので、
上から見ると結構背中まで見えます。

次。立てる。
DSC_0145.jpgDSC_0146.jpgDSC_0147.jpg
衿元あけず、さらにもっときっちり見せたいというとき。
首が短い、顔が丸いまたは大きい方には不向き。
衣紋は自然にすると抜けにくい。
無理やり抜くことも出来ないことはないけど、
その場合は衣紋抜きで引いておかないと、
戻ろうとする力が働いて、衿が崩れる原因の一つになります。



同じトルソー、同じお襦袢でも、これだけ印象の違う着方が出来るのです。
シャツのボタンをいくつ外すか?みたいな感じでしょうか。

極端に寝かせる・立てる・をした状態の写真を載せましたが、
モチロンこの中間の着方もあるわけです。

前後左右、どのくらい衿をどうしよう?
好み、顔の形とのバランス・・

これ、衣紋は抜けないけど、男の人もあるんじゃないかな?
男性の関東好みは衿をきっちりあわせる。
関西好みは、ゆったりあわせる。
そんな風に聞いたことがあります。
これだけ情報社会になると、関西も関東もそんなに違いはないと思いますが。




「似合うカタチ&なりたい着姿」イメージしてみてください♪





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[ 2014/02/10 12:10 ] 着物や布の話 ・・着る | TB(-) | CM(0)
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プロフィール

中野彩子

Author:中野彩子

関東出身。京都在住。

学生時代には洋裁を、その後京都に来てから市内和裁所にて和裁を学ぶ。
お仕立て・和裁教室・商品開発アドバイス・コーディネート・販売・カタログ通販誌監修などなど、着物周りの何でも屋さん。和裁士。着物アドバイザー。
街に溶け込む自然なきもの姿でありたい、と思う日々。
特別じゃなく、普通がいい。

連絡先:ayakonomi.kyoto☆gmail.com (☆→@)

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